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レーザー治療なら痛みの心配はいらない?

こんにちは。
 
豊平区の「いなとみ眼科」です。
 
 
当院では、レーザー治療を導入しております。
 
治療時間が短縮されたり、より精密に治療できたりと、需要が高まっているレーザー治療。
 
「レーザー治療だと痛みの心配はいらないって聞くけど、本当?」と疑問に思っている人も少なからずいらっしゃるかもしれないですね。
 
今回は、そんなレーザー治療についてお話しします。
 
 

レーザー治療とは?

レーザー治療では、電磁波でつくられたを症状がある部分にピンポイントで当てて、治療します。
 
手術が必要な治療も、レーザー治療なら外来診療が可能です。
 
治療が終わったらすぐに帰宅できますし、お食事や入浴など通常通りの生活ができるのは、うれしいですね。
 
ただし、治療直後は一時的に見えにくくなる場合がありますので、車の運転はお控えください。
 
 

痛みの心配は?

眼科で使うレーザーは、直径0.2ミリ~7mmほど。
 
小さな面積でしか光を出すことができず、また、レーザーを当てるのは1回につき0.01~0.2秒ほどです。
 
そのため、痛みはまったく感じないか、少しピリピリと感じる程度といわれています。
 
数百~数千回と当てる場合は鈍痛を感じることもありますが、全般的には痛みの心配はいらないといえるしょう。
 
 

レーザー治療はどのような病気で使うの?

私たちの眼の奥には網膜という、カメラでいえばフィルムの役割をしている膜があります。
 
この網膜が何らかの原因で裂けたり、丸い穴が開いたりしたときにレーザーで治療すると、網膜剥離になるのを防ぐことができます。
 
また、緑内障の治療で、レーザー治療を用いることも。
 
緑内障は、眼球の中にある液体が増えて眼圧が高くなり、放っておくと神経を圧迫して視野が欠けてしまう病気です。
 
眼圧を下げるために点眼薬で治療しますが、眼圧が下がっても視野が欠けたままのときや、副作用で点眼薬が使用できないときは、レーザー治療にかわります。
 
ほかにも、眼球の中にある水晶体がにごってしまう白内障の手術では、レーザー治療でより精密に、合併症の少ない治療ができますので、おまかせください。
 
 
いなとみ眼科では、レーザー治療をはじめ、さまざまな治療で患者様の眼をお守りします。
 
どうぞお気軽にご相談ください。