一般眼科診療のページ。メディカルスクエア南平岸の眼科なら、いなとみ眼科

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一般眼科診療

一般眼科診療 general

患者様一人ひとりのニーズに合った一般眼科診療を提供

目の健康はQOL(生活の質)を左右する大切な要素です。いなとみ眼科では、目の違和感や視力の低下といった一般的な症状から、日常生活に大きな影響を与える目の疾患まで幅広い診療を行っています。目は症状が進行しても気づきにくい部位であるため、早期発見と早期治療が重要です。 目の乾燥や充血、かすみ目といった症状は、放置すると慢性化や他の合併症を招く可能性があるため、違和感を覚えたらお早めにご相談ください。いなとみ眼科では、先進の検査機器と経験豊富な医師による診療で、患者様一人ひとりに適切な治療をご提供いたします。

いなとみ眼科の診療方針

いなとみ眼科では、患者様の不安や疑問に丁寧にお応えすることを診療の基本としています。診療時には患者様のお話をじっくりとお聞きし、お一人お一人の症状に適した検査と治療をご提案し、納得していただいた上で治療に進めるよう配慮しています。目に関するお悩みは地域の皆様の「かかりつけ眼科」までお気軽にご相談ください。

目に関わるさまざまな症状の診療

いなとみ眼科は一般眼科診療として幅広い症状に対応していますが、具体的には以下のようなものがあります。

▶眼精疲労・ドライアイ

デジタル機器の使用が増える中、眼精疲労やドライアイを訴える方が増加しています。眼精疲労は、目の酷使が原因で痛みやかすみを引き起こすことがあり、視力低下にもつながることがあります。また、ドライアイは、涙の量や質の低下が原因で目の表面が乾燥し、異物感や視力の不安定を引き起こす病気です。当院では、症状に応じた目薬や日常ケアのアドバイスを行い、QOL(生活の質)を高めるためのサポートを行っています。

▶花粉症・アレルギー性結膜炎

花粉症やアレルギー性結膜炎によるかゆみや充血、目の違和感に悩まれる方は多く、特に季節の変わり目に増加します。アレルギー症状が強い場合は、目薬や抗アレルギー薬の処方により、症状の緩和を図ります。花粉症の対策やセルフケアについても、患者様一人ひとりに合わせた方法をご提案いたします。

▶ものもらい

ものもらいは、細菌感染によりまぶたや目の周囲に腫れや痛みを引き起こす疾患です。まぶたの腫れや痛みがある場合、早期に診療を受けることで症状を和らげることが可能です。場合によっては、炎症を抑える薬や抗生剤の処方が必要となるため、症状が出たら早めにご相談ください。

▶ぶどう膜炎などの炎症性疾患

ぶどう膜炎とは、目の「虹彩」「毛様体」「脈絡膜」のぶどう膜に炎症が起こる疾患で、子どもから高齢者まで幅広い年齢層で生じます。炎症の程度が強い場合や、長期間炎症が続くと、合併症により、視力が回復しなくなる場合もあり、注意が必要です。

▶近視・遠視・乱視の視力検査

視力に問題を感じる場合、近視・遠視・乱視の検査を行います。近視は遠くが見えにくく、遠視は近くが見えにくいという特徴があり、乱視は視界全体がぼやけて見える状態です。当院では、正確な視力検査とともにメガネの処方を行っております。(コンタクトレンズの処方・販売は行っておりません。)

▶使用する検査機器と診断設備

いなとみ眼科では、目の状態を正確に診断するために、高精度な検査機器を備えています。特に眼底検査や視野検査、OCT(光干渉断層計)を活用し、網膜や視神経の状態を高精度に観察することが可能です。これにより、疾患の早期発見や進行の程度を的確に把握できるため、患者様により適した治療計画を立てることができます。また、定期検査により病状の経過をモニタリングし、患者様の目の健康を長期的にサポートします。

診療の流れ

ここでは、当院の診療の一般的な流れについてご紹介します。

受付・問診

初診の際は、まず受付で簡単な問診票をご記入いただきます。患者様の症状や気になる点について詳しくお伺いすることで、診察に必要な検査内容を決定します。

検査

症状に応じて、視力検査や眼圧検査、眼底検査などを行います。目の状態を正確に把握するための検査を受けていただき、検査結果に基づき、次の診療プロセスを進めます。

診察と治療方針のご説明

検査結果をもとに、医師から診断と治療方針をご説明いたします。いなとみ眼科では、患者様が安心して治療を受けられるよう、丁寧な説明を心がけています。治療についてご不明な点がございましたら、何でもお気軽にお尋ねください。

治療と処方

診察後、治療を行い、必要に応じてお薬の処方をいたします。治療が必要な場合は、患者様の生活スタイルに合わせた無理のない治療計画を提案し、継続的にサポートいたします。

予防と日常ケアのアドバイス

目の健康を保つためには、日常的なケアが欠かせません。例えば、目の疲れや乾燥を防ぐためには、長時間のデジタル機器使用を控え、適度な休息を取ることが重要です。また、花粉症やアレルギー性結膜炎の予防には、外出時のメガネや保護具の着用、帰宅後の洗顔が有効です。

いなとみ眼科では、定期的な検診をおすすめしています。定期的な検診により、疾患の早期発見や進行の予防が可能になります。また、目の健康を保つためのアドバイスや日頃のケアについても、お気軽にご相談ください。