コラム COLUMN
「糖尿病網膜症」は早期発見がカギ!自覚症状が少ないため定期的な眼底検査が効果的です
こんにちは。
豊平区の「いなとみ眼科」です。
健康診断や人間ドックで「糖尿病の症状がみられますね」といわれたことはありませんか?
じつは「糖尿病網膜症」は、糖尿病の症状がある方が発症しやすい病気なのです。
「目に異常がないから大丈夫」とそのまま放っておくと失明につながるケースも。
「糖尿病網膜症」を早期発見するためにも、定期的な眼底検査をおすすめします。
糖尿病で失明する可能性!?自覚症状に気づきにくい「糖尿病網膜症」
「糖尿病網膜症」は、糖尿病の合併症のひとつとされています。
自覚症状がないまま進行するため、症状に気づいたときにはかなり進行していたというケースも多い病気です。
「まだ見えているから大丈夫」と放っておくと失明に至るケースも。
糖尿病と病院で診断された方はもちろん、糖尿病の疑いがあるといわれた方も眼科で検査を受けるようにしましょう。
定期的な眼底検査で「糖尿病網膜症」の早期発見につなげましょう
糖尿病は内科で血糖のコントロールを行うと同時に、眼科での「糖尿病網膜症」の検査と治療をすることが大切だといわれています。
(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「糖尿病網膜症」より)
眼科では、「糖尿病網膜症」の進行具合を把握するために精密眼底検査を行います。
糖尿病になると、血液中の糖が多くなるため、眼底にある網膜の毛細血管が詰まりやすくなります。
目薬を点眼して瞳を開き目に光を当てながら眼球の内側を調べると、初期の症状としてみられる、わずかな出血などを見つけることが可能です。
精密眼底検査は、自覚症状がない状態でも病気の進行具合を把握することができますから、定期的に検査を受けるようにして早期発見につなげましょう。
「糖尿病網膜症」の検査や治療は「いなとみ眼科」におまかせください
「糖尿病網膜症」は、完治するのは難しい病気ですが、進行を抑えることが可能です。
眼科での定期検査で「糖尿病網膜症」を早期発見し失明から目を守りましょう。
豊平区の「いなとみ眼科」では「糖尿病網膜症」の治療はもちろん、定期的な精密眼底検査をおすすめしています。
糖尿病と診断された方をはじめ、糖尿病の疑いがある方、「糖尿病網膜症」が気になる方はお気軽にご相談ください。
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